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俺の部屋には時々客人がやってくる。
そのうちの1人は、俺に「泳ぎを教えてくれ」と頼みに来るのだ。
今日もそいつがやってきた。
第十一連隊第一大隊陸兵第一中隊所属のチャド・ブラック少尉だ。
「まずは足湯からなれていくことだな。」
「バカにすんなよ!風呂とかは平気だっつーの!」
ばしゃばしゃと音を立てて足湯の浴槽内の水をかき回しているブラック。
・・・その姿をみてバカにしない方がおかしい。
全く陸軍少尉ともあろうものが泳げないとは。(陸軍だから泳ぐ必要がなくて泳げないのか?)
とにかく、お前そんなのじゃ海にバカンスもいけないぞ。
「じゃあ次は競泳用プールだな。」
勿論50mプールだ。
深さ?普通に2mそこそこだが・・・何か問題があるか?
沖はもっと深いんだぞ。
「きょ……っ!オニホマレ!」
鬼とは失礼な。
俺はお前のためを思ってだなぁ。
・・・とにかく、今はその足湯からの卒業が目標だな。
卒業したら・・・本気で競泳用のプールに連れて行ってやろうと思う。
溺れても俺が助けてやるから安心しろ。
あまりにも目に余る溺れ方なら放っておくが。
まあお前なら泳げるようになるさ。
幸城さん宅のチャドさんをお借りしましたー!
便乗させていただきました^^
足湯に使ってるチャドさんが最強にかわゆうです・・・鬼でゴメンねチャドさん。
大丈夫だよ次はあの・・・子供用のビニールプールだから。
こちらこそ、素敵な絡みありがとうございました!!
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